新着情報

知っておくことで改善!寝れない・眠れない・不眠症

こんにちは。大阪チャットレディ専門店のT&T新梅田です。
誰しも「眠ろうとしてもどうしても眠れない」という不眠体験をもっています。
心配事がある時・試験前日・旅行先などさまざまな原因がありますが、通常は数日から数週のうちにまた眠れるようになります。
しかし時には不眠が改善せず1ヶ月以上にわたって続く場合があります。不眠が続くと日中にさまざまな不調が出現するようになります。
そんな今回は、不眠症について紹介させていただきます。
_____________________________________________________

【もくじ】
1.不眠症は国民病☆
2.睡眠時間は関係ない☆
3.不眠の原因☆

1.不眠症は国民病☆
マッサージ中熟睡してしまった女性の写真
<誰にでも起きてしまう事実>
日本人を対象にした調査によれば、5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、
「何らかの不眠がある」と回答しています。加齢とともに不眠は増加します。
60歳以上の方では約3人に一人が睡眠問題で悩んでいます。
そのため通院している方の20人に1人が不眠のため睡眠薬を服用しています。
不眠症は特殊な病気ではありません。よくある普通の病気なのです。
_____________________________________________________
2.睡眠時間は関係ない☆
「ソファーで寝てるメス猫(スコティッシュフォールド)」の写真
<どれだけ寝ても変わらない>
睡眠時間には個人差があります。日本人の睡眠時間は平均して7時間程度ですが、
3時間ほどの睡眠で間に合っている人もいれば、10時間ほど眠らないと寝足りない人までさまざまです。
また健康な人でも年齢とともに中途覚醒や早朝覚醒が増えてきます。
「若い頃はもっと眠れたのに」は禁物です。
最初にも書きましたが、不眠症は不眠そのものだけではなく「日中に不調が出現する」ことが問題なのです。
眠りが浅く感じられても昼間の生活に支障がなければ不眠症とは診断されません。
睡眠時間が短いことや目覚め回数にこだわりすぎないことが大事です。
_____________________________________________________
3.不眠の原因☆
「ハルシオン」の写真
<NO 病気>
不眠症は一つの病気ではありません。大部分の不眠症にはそれぞれ原因があり対処法も異なります。
主な不眠の原因とその対処法について簡単に表にまとめたので参考にしてください。
特に、睡眠時無呼吸症候群・レストレスレッグス症候群・周期性四肢運動障害・うつ病による不眠や過眠などは
専門施設での検査と診断が必要です。これらの特殊な睡眠障害にはそれぞれの治療法があり、通常の睡眠薬では治りません。
これらの睡眠障害が疑われる場合には、日本睡眠学会の睡眠医療認定医や精神科医へのご相談をお薦めします。
_____________________________________________________

 
ストレス ●ストレスと緊張はやすらかな眠りを妨げます。
神経質で生真面目な性格の人はストレスをより強く感じ、不眠にこだわりやすく、不眠症になりやすいようです。
からだの病気 ●高血圧や心臓病(胸苦しさ)・呼吸器疾患(咳・発作)・腎臓病・前立腺肥大(頻尿)・糖尿病・関節リウマチ(痛み)
アレルギー疾患(かゆみ)・脳出血や脳梗塞などさまざまなからだの病気で不眠が生じます。
また睡眠時無呼吸症候群やムズムズ脚症候群(レストレスレッグス症候群)など、
睡眠に伴って呼吸異常や四肢の異常運動が出現するために睡眠が妨げられる場合も珍しくありません。
不眠そのものより背後にある病気の治療が先決です。原因となっている症状がとれれば、不眠はおのずと消失します。
こころの病気 ●多くのこころの病気は不眠を伴います。近年は、うつ病にかかる人が増えています。
単なる不眠だと思っていたら実はうつ病だったというケースも少なくありません。
「早期覚醒」と「日内変動(朝は無気力で夕方にかけて元気がでてくる)」
の両方がみられる場合には早めに専門医を受診してください。
薬や刺激物 ●治療薬が不眠をもたらすこともあります。睡眠を妨げる薬としては降圧剤・甲状腺製剤・抗がん剤などが挙げられます。
また抗ヒスタミン薬では日中の眠気が出ます。コーヒー・紅茶などに含まれるカフェイン、
たばこに含まれるニコチンなどには覚醒作用があり、安眠を妨げます。カフェインには利尿作用もあり、トイレ覚醒も増えます。
生活リズム ●交替制勤務や時差などによって体内リズムが乱れると不眠を招きます。
現代は24時間社会といわれるほどで昼と夜の区別がなくなってきていますから、どうしても睡眠リズムが狂いがちです。
環境 ●騒音や光が気になって眠れないケースもみられます。また寝室の温度や湿度が適切でないと安眠できません。
PAGE TOP